TALES OF XILLIA2

これまでやってきたTALESシリーズの中で、本当に悲しいバッドエンドでした。それでも何回もプレイしてしまうくらい好きな作品です。

この作品は常に赤貧に悩まされています。主人公のルドガーはとても運の悪いのか、ストーリーが始まってすぐに借金を背負わされます。返済していかないと行く場所も制限され、ストーリーも次にすすめることが出来ないという鬼畜な仕様でした。アイテムを買うお金にも困窮し、武器や防具の出費も本当に辛い。大体のRPGはストーリー終盤ともなると大金持ちになっているものが多いのですが、びっくりするほど最後までお金がありませんでした。借金を背負ったままエンディングを迎えることが殆どで、返し終わるとそれようのエンディングが用意されているという何とも驚きの展開でした。

ストーリーが進むごとに主人公への重圧が重くなっていき、兄を取るのか、相棒となった少女エルを取るのか、最後は自分の命か、少女の命かを選択します。どうあがいても、両方選ぶことは出来ず、ハッピーエンドは主人公が亡くなるエンドであるというのが、何とも切ないお話でした。選択をする重みを感じさせられます。

シリーズ1に出てきたジュードは非常にしっかりした青年になっており、とても頼りがいのあるキャラクターでした。1をプレイした人には是非プレイして欲しい作品です。